これからのスポーツは数学と科学

これからのスポーツは数学と科学

これからのスポーツは『数学』や『科学』で強化できる、していく時代になっていくことになると思います。
「ん?どういうこと?」ってなりますよね笑

『数学』、『科学』は一般的に学校の授業でお馴染みですが、苦手意識がある方が多いのではないでしょうか。
私は理系の方が得意なので起きた現象・物事を数学や科学で考えるのですが、ただできるから得意、できないから不得意と判断するのはまだ早いです。
考え方によってはなるほど!とよく理解できて、実はスポーツでも、仕事でも、プライベートにでも役に立ちます。

いきなりですが問題です!!!
A、B、Cのどれが一番早くボールが転がっていくでしょう?
チク、タク、チク、タク


Answer is … B!!
力学的エネルギーによるものです。
バレーボールで言うとフェイントやポーキーやショットなどの前のボールをとる時にAのようにボールを取りたい位置に向かって体を直行させるのでなく、Bのようにカーブを描くようにして体をボールの下にもっていくと、速くボールの下に入って余裕を持ってパスすることができます。
私は小学校から前に落ちるボールがなかなかとれず苦戦し、背が高かった分もあって諦めていたところもあったのですが、学校でやった実験を眺めていたら発見しました!
それからは拾えるようになり、前のボールに対しての苦手意識はなくなりましたし、科学的な考え方が好きになりました!
騙されたと思ってトライほしいです!笑

私が数学の観点でよく使うのが樹形図。

例えば「スポーツで人気になる」という目標があったとします。
そしたらその要素としては以下が挙げらると思います。

  • 勝つ選手
  • 上手な選手
  • 憧れる選手
  • 頑張っている選手
  • 夢を与える選手
  • 真似したい選手
  • 応援したくなる選手
  • 社会貢献をしてる選手

もっと細かく要素分けしたらたくさんありますが、挙げ始めたらキリがないのでここまでにしておきます。
まず要素をグループ分けをして、どこからきているものなのか、大きいのか小さいのか、優先順位、内面的・外面的、そもそも根本的なものなのか、…
スポーツで人気になるために全勝したからといって必ずしも人気になれるかはわからないですよね。
他にもっと魅力的な選手がいるかもしれないし、勝っても見てて楽しくないかもしれないし、誰かを傷つけているかもしれないし。
「勝つ選手」=「スポーツで人気になる」という関係性ではないのです。
いろんな要素が集まって「スポーツで人気になる」という目標を達成することができるのです。
そのため要素がたくさんあるからといって目標を達成できるわけではないですし、逆に要素が少なくても目標を達成できます。
これがダメだったから全部ダメ、これができたからOKと一概に判断はできないのです。

いかがでしたか?数学と科学少しでも面白いと思っていただけましたか?

もう既に実践されている方がいらっしゃるかもしれませんが、今では運動機能を診断しその人の状態に合わせたトレーニングプログラムを組んでくれるアプリやシステムを利用できたりと便利になってきました。
日本で活用している人は少ないですが、アメリカなどでは割と普通になってきています。
ですが特に学生の多くはそういったシステムを活用したり、トレーナーを雇うお金がありません。
そしたらまずはないものをねだるものではなく、あるものでコントロールしていくことが大切です。

別々の2つの道を並行して進む”文武両道”ではなく、私は2つの道を一つの道として考えて進む”文武一道”という考え方で、これまで勉強とバレーをやってきました。
リンクさせてイメージすれば、限られた資源の中で効率よく且つ楽しんで取り組めます!

学校で習っていた授業が実はめちゃ生きるんですよ!
せっかく時間を費やして勉強しているなら、紐付けしてパフォーマンスアップに繋げましょう!

私の苦手な競技は水泳、卓球、短距離陸上あたりなんですけど、この中でビーチバレーに絡んでくるものは短距離。
克服できるよう数学や科学で解決していきます!

新井晴夏